スズキ財団、2003年度の科学技術助成を決定

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財団法人スズキ財団(鈴木修理事長)は13日、平成15年度(2003年度)の科学技術研究助成を決定した。合計30件、総額3690万円を、生産技術や環境・エネルギー、材料、電気・エレクトロニクスなど幅広い分野の研究に助成する。

具体的な助成先は、生産技術関連では、コンピューター上で金型加工精度の検証を行うシステムや、硬く変形しにくいセラミックス材料の加工技術に関する研究に助成する。

環境・エネルギー分野では、光を効率良く捕集し実用的エネルギーに変換するシステムの研究、材料関係では、ナノ粒子を使っためっき方法によるアルミニウム合金の表面硬化処理に関する研究などに、助成金を支出する。

今回の同財団設立以来の助成先は累計744件、助成総額9億556万円になった。

《編集部》

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