【ロータス『エリーゼ111R』日本発表】軽さの中の重み

自動車 ニューモデル 新型車
【ロータス『エリーゼ111R』日本発表】軽さの中の重み
【ロータス『エリーゼ111R』日本発表】軽さの中の重み 全 4 枚 拡大写真

ロータス『エリーゼ111R』(12日発表)は軽量化と質感の高さがインテリアデザインに表れている。

ロータスの日本代理店、エルシーアイ業務の山邊慎太郎氏は「アルミ製バスタブ型シャーシの造形がそのままインテリアに現れ、機能だけでなく見た目でのライトウェイトが表現されていることが一番のポイント」と語る。

またバケットシートはレザー素材などを使用。ダッシュボードにはアルカンターラが使用され軽さだけでなく豪華さも演出され、アルミとレザーがどちらも引き立ち室内は明るい印象。

ドアの内張りは動きを感じさせる造形となっている。構造上の理由もあるが、ドアを開けると、シャーシのサイドフレームがドライバーの足もとへと吸い込まれる様に入りこむ造形になっており、前に突き進む印象になっている。

またフロントウィンドウのアーチに沿って配置されたエアコンの噴出し口は、曇りを防ぐだけでなく、タイトな走りの空間の中に広がりを感じさせるレイアウトになっている。

メーターは透き通った印象をもち、スイッチ類は一カ所にまとめられ操作性に優れ、ディティール一つにもライトウェイトとしてのこだわりと、その想いの重みを感じる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る