【MGXパワー『SV』日本発表】謎の少量生産スーパーカー

自動車 ニューモデル 新型車
【MGXパワー『SV』日本発表】謎の少量生産スーパーカー
【MGXパワー『SV』日本発表】謎の少量生産スーパーカー 全 4 枚 拡大写真

24日、MGローバー日本はイギリスで少量生産が始まった2シーターFRスポーツカー、MGXパワー『SV』の日本発売を発表した。

MGXパワーSVはオリジナルスペースフレームシャシーに、フォードの4.6リットルV8エンジンをフロントに搭載。ボディパネルは全てカーボン製となっている。最高出力は326psを発揮し、最大トルクは41.8kgmを誇る。

組み合わされるトランスミッションはトレメック製の5速MT。ブレーキシステムはブレンボ社製となっている。発表会で披露されたモデルは左ハンドルだったが、日本にはイギリス仕様と同じ右ハンドルが輸入される予定。

ボディサイズは全長4480mm、全幅1900mm、全高1320mmと意外にコンパクトにまとまっている。車両重量は1450kgと軽量で、0-100km/h加速はわずか5秒、最高速度は273km/hと公表されている。

価格は正式にはまだ未定だが、MGローバー日本代表取締役、南原竜樹氏は「為替の変動などで、まだ正確なことは言えませんが、1300万円から1500万円の間ぐらいで販売したい」と語った。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る