ホンダが4月に「航空エンジン事業化計画室」を設置

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダが4月に「航空エンジン事業化計画室」を設置
ホンダが4月に「航空エンジン事業化計画室」を設置 全 2 枚 拡大写真

ホンダは4月1日付で航空機分野の事業化が具体化してきたため「航空エンジン事業化計画室」を設置する。小型ジェット機用ターボファンエンジン「HF118」の開発を指揮してきた本田技術研究所の荒木純一専務が新組織の室長を兼ねる。要員数は未定。

【画像全2枚】

ホンダは今月、「HF118」の事業化で、航空機エンジン大手の米GE(ゼネラル・エレクトリック)と提携に合意した。ホンダとGEの共同ブランドとして同エンジンの型式認定取得や生産、機体メーカーへの売り込みなどを共同で行う。

このほか、プロペラ機用のピストンエンジン開発も行っており、2003年3月には米国の専門メーカーであるテレダイン・コンチネンタル・モーターズと提携。現在、事業化へ向けての調査を行っている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る