みなとみらい21進出企業を優遇……横浜市が条例

自動車 社会 社会
みなとみらい21進出企業を優遇……横浜市が条例
みなとみらい21進出企業を優遇……横浜市が条例 全 1 枚 拡大写真

横浜市は、みなとみらい21(MM21)地区への企業誘致などを目的とした新条例を25日付けで成立させた。進出企業にとっては、最大100億円規模の優遇策が与えられる。

新条例の対象地域は、同市西区のMM21地区と、日産自動車の横浜工場が立地する京浜臨海部地域。MM21地区では事務所や研究施設の新規立地、京浜臨海部は工場建て替えや増設、研究開発施設の新設などが対象となる。

進出企業には、固定資産税と都市計画税の税率を5年間、2分の1に減免する特別措置と、50億円を上限に助成金を交付する。適用期間は、4月1日から5年間の期間限定となる。

同条例に基づき、横浜市の企業誘致活動は、今後活発化すると見られ、特に、横浜工場を持つ日産自動車の動向が注目されそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る