乗用はダイハツが3カ月連続シェア1位

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乗用はダイハツが3カ月連続シェア1位
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全国軽自動車協会連合会が1日発表した2月の軽自動車届け出台数(速報)によると、乗用車は2月もダイハツ工業が僅差でスズキを上回った。これで、ダイハツの乗用車シェアのトップは昨年12月から3カ月連続となった。

同月の軽自動車全体での販売シェアは、スズキが30.1%を確保してトップの座を維持している。しかし、市場のほぼ3分の1を占める乗用車はダイハツが前年同月比6.8%増の4万63台で、スズキの3万9177台(同1.3%増)を上回った。

ダイハツは昨年12月に『タント』を投入、乗用車の品揃えを充実させた。ただ、乗用車だけとはいえ3カ月連続でダイハツが常勝のスズキを上回るのは、ちょっとした異変。3月以降のスズキの反攻が注目される。

《池原照雄》

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