白バイに衝突は「殺意あり」---14歳を殺人未遂で再逮捕

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岡山県警は1日、盗難車を運転中にパトカーの追跡を受けた際、前方で逃走を阻止するために待機中だった白バイに衝突し、23歳の女性巡査に全治1−2カ月の重傷を負わせた14歳の少年を殺人未遂と道路交通法違反(無免許運転)容疑で再逮捕した。

問題の事件は2月19日に発生している。発端となったのは岡山市今在家付近の市道をパトロールしていた岡山東署のパトカーが盗難届の出ていた乗車を発見したことだった。パトカーはそのまま追跡を開始。県警・交通機動隊にも応援を要請した。

これを受け、逃走経路上で23歳の女性巡査が乗る白バイが追跡のために待機していたところ、盗難車はこの白バイに激突。隊員は転倒したバイクの下敷きとなり、足などを骨折する重傷を負ったが、乗用車はそのまま現場から逃走している。

盗難車を運転していた14歳の少年は数時間後に窃盗容疑で逮捕されたが、この少年は盗難車に同乗していた14歳の少女とともに家出中で、警察による取り調べの課程では「家出中であり、見つかって家に戻されることは何としても避けたかった」と供述。

さらには「ジャマをするなら実力で突破するしかないと思っていた」など、逃走を阻止する警官を負傷させることを前提としていたこともほのめかした。

負傷した警察官は今も入院中で、職務復帰の目処も立たないこともあり、警察では少年の発言を重視。「未必の殺意はあった」として業務上過失傷害ではなく、より罪が重い殺人未遂容疑での逮捕を決めたという。

《石田真一》

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