【ジュネーブモーターショー'04速報】その気になったらすぐ雪山…日産『キャシュカイ』

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー'04速報】その気になったらすぐ雪山…日産『キャシュカイ』
【ジュネーブモーターショー'04速報】その気になったらすぐ雪山…日産『キャシュカイ』 全 4 枚 拡大写真

「都会ではコンパクト、その気になればすぐアウトドアで楽しめる、そんなクルマですね」とNDEのスタジオチーフデザイナー山根真氏は語る。全長4.3m、全高1.57mのボディは確かにコンパクト。1.86mの全幅がオフローダーを主張する。

【画像全4枚】

「インテリアのテーマはアシンメトリー。丸く囲まれたドライバーオリエンテッドな運転席と、ファブリックでプロテクトしたスクエアな助手席。観音開きのドアにフォールディングシートアイデアで広いスペースを確保しました。自転車を止めたり、スノーボードを載せたりと、機能とデザインを両立させています」

フロントマスクは日産オフローダーの顔、アングルストラット。「検討の結果、今回のショーではオフロードが多いということでこの顔になりました」と山根氏。ショーでの反応が良ければ市販も検討とのこと。楽しみな1台だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る