【ジュネーブモーターショー'04速報】イタルデザイン『ビスコンティ』---アルファ156後継

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー'04速報】イタルデザイン『ビスコンティ』---アルファ156後継
【ジュネーブモーターショー'04速報】イタルデザイン『ビスコンティ』---アルファ156後継 全 3 枚 拡大写真

トヨタのハイブリッドを搭載した『アレサンドロボルタ』が大反響を呼んだ、イタルデザイン・ジウジアーロ。同社ブースには、もう1台、注目のコンセプトカー、『ビスコンティ』がある。このグリルはもちろんアルファロメオのアイコン。そう、ビスコンティはズバリ、アルファロメオ『156』後継のイメージモデルだ。

【画像全3枚】

全長4955mmx全幅1896mmx全高1474mm、ホイールベースは2825mmと、ボルーム感タップリの4ドアクーペ。オーバーハングは前1064mm、後1066mmと短い。最近流行りの、タイヤを出来るだけボディの外側にもっていき室内スペースを稼ぐデザインコンセプト。

エンジンは405馬力、3.2リットルV6ツインターボ。トルセンCタイプ機能装備のAWDと6速ATを完備する。足元には、ピレリPゼロ255/50/19を履く。

メルセデス『CLS』、トヨタ/レクサス『GS』と、このところプレミアム4ドアクーペが立て続けに提案されている。次期156は、このビスコンティほどではないにしろ、かなり大型化されたニューカテゴリーカーになりそうだ。

《桃田健史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る