【ジュネーブモーターショー'04速報】フォードチームRS、『フィエスタ』3車種発表

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー'04速報】フォードチームRS、『フィエスタ』3車種発表
【ジュネーブモーターショー'04速報】フォードチームRS、『フィエスタ』3車種発表 全 5 枚 拡大写真

フォード「チームRS」は、ジュネーブモーターショーにおいて、『フィエスタJWRC』(ジュニア・ワールドラリー・カー)を初公開したほか、『フィエスタST』『フィエスタRSコンセプト』を展示した。

フィエスタJWRCは、3月1日のホモロゲーション取得を受けて、6月にギリシャで開催されるジュニア世界ラリー選手権第2戦アクロポリス・ラリーでのデビューが見込まれている。フォードでは、競技車両の開発に市販車のデザイナーがこれほど積極的に関わったことはなかったそうだ。

フィエスタSTは、150馬力を発生する2.0リットルエンジンを搭載、改良を加えたシャーシを特徴とする。フィエスタRSコンセプトは、ラリーカーのテクノロジーを受け継ぐ高性能モデルだ。前輪駆動で、量産型の出力は180馬力以上を発生する。まだ開発の初期段階にあり、今後2年以内に量産予定という。

チームRSは競技車両や高性能車両を開発するために結成されたチーム。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る