ホンダは18日、天然ガス車『シビックGX』を一部改良し、同日から発売する、と発表した。外観を一部変更するとともに、燃料タンクの素材を見直した。
フロント/リヤバンパー、フロントグリル、ヘッドライトの外観を変更するとともに、サイドターンランプのレンズをクリアー色に変更した。
燃料タンクは内側ライナーの素材にアルミ合金を採用し、ガス臭のもれを防止した。また、タンク周囲のシェル部には、高強度のカーボンファイバーとグラスファイバーで補強することにより、優れた耐衝撃性を確保した。
メーカー希望小売価格は205万円(消費税抜き)。年間販売計画は120台。