【東京モーターサイクルショー04】憧れが現実に…ハーレー

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターサイクルショー04】憧れが現実に…ハーレー
【東京モーターサイクルショー04】憧れが現実に…ハーレー 全 4 枚 拡大写真
誰もがあこがれるアメリカンバイクの代名詞、ハーレー。90年代以降、信頼性の向上と価格の適正化によって世界的に大きくシェアを伸ばし、縮小する日本のバイクマーケットにおいても右肩上がりで成長を続けている。

なかでも新世代モデルとして力を入れているのが『V-ROD』。クラシックなデザインと決別し、水冷エンジンを搭載。未来のアメリカンとしての存在感が光る。

ハーレーダビッドソンジャパン株式会社、販売拡張部の平田寿樹係長は「V-RODは比較的収入の多い方が購入されることが多いです」と分析する。

「全体的にはやはり、いわゆるハーレーのイメージに近い『ソフテイル』が一番売れますね。また最近フルモデルチェンジした『スポーツスター』も、価格が安いこともあって伸びています」

ハーレーと言えば盗難率の高さでも有名だが、ハーレーダビッドソンジャパンではその対策にも取り組んでおり、「ハーレーオーナーズグループ、略してHOGに加入すると盗難対策プログラム(盗難保険の一種)を受けることができます」

値段的にも、以前のイメージよりずっと買いやすくなったハーレー。故障もかなり少なくなっているという。もうすでに、憧れる“だけ”のブランドではない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「完全にサクラを食いに来てる」ホンダ『N-ONE e:』発売に、SNSも熱視線!注目は価格と距離
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る