オンラインで累計15万台販売…ガリバー

自動車 テクノロジー ネット

全国ネットでクルマの買い取りと販売を行なうガリバーインターナショナルでは、インターネットで画像も配信するクルマ販売システム「ドルフィネット」での中古車の累計販売台数が、2004年4月18日時点で15万台に達した。15万台の達成は1998年2月のスタートから6年2カ月での販売実数となる。

ガリバーでは、外部環境変化にあわせ一般ユーザーへの画像を利用した販売提案を進めており、99年より自動車関連事業者にも同社の画像販売システムを提供、現在では全国で1万カ所以上の販売ネットワークが形成された。

オンライン事業に追い風となる外部環境変化としてガリバーは、(1)パソコンの普及率とインターネット利用者数の増加、(2)インターネットを使った車関連情報・サービス利用意向の増加、(3)消費者のオンラインショッピング利用意向の増加、をあげる。

販売拠点とともに画像による販売台数が飛躍的に拡大しているガリバーでは、
買い取り事業とともにオンライン事業が企業成長を担いつつあるという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る