F1に新予選方式、導入へ

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F1に新予選方式、導入へ
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何かと批判の多い現在の予選方式が7月シルバーストーンからにでも改められることが決定した。ニュルブルクリンクで会合を開いたチーム代表らは新予選方式に合意。6月30日のFIA世界モータースポーツ会議で了承され次第、新システムが運行される。

概要としては20分間の予選セッションを2回行い、それぞれのベストラップの合計でグリッドを決める。ドライバーは各セッションにつき2回アタックが出来、再給油も認められるため空タンクでのアタックも可能になるとのこと。

またセーフティーカーについても若干の変更があった。これまではセーフティーカーが点滅するライトを消すことによってレース再開を事前に知らせていたが、今後は直前まで知らされないことに。またセーフティーカー後方の隊列が整うまでピットイン禁止など。

これらの変更はモナコGPトンネル内でミハエル・シューマッハとファン・モントーヤが接触したようなアクシデントを防ぐために導入された。

《編集部》

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