【ユーロ2004】ポルトガルの道路は危険

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12日にポルトガルで開幕したサッカーのユーロ2004(欧州選手権)。それぞれの国の代表チームを応援しようと、ヨーロッパ各地からサポーターがポルトガルに詰めかけている。ヨーロッパ諸国は地続きということもあって、クルマでポルトガル各地にあるスタジアムへと向かうサポーターも多い。

しかし、イギリスの自動車ユーザーの任意団体自動車ユーザーの任意団体AA(Automobile Association)は、ポルトガルの道路は危険なので、充分な注意を払うようにドライバー達に呼びかけている。

AAの調査によると、2000年のポルトガルでは1600人以上が事故で死亡しているが、これは人口10万人あたり21人に相当し、イギリスの10万人あたり6人に比べるとずっと高く、他のヨーロッパの国と比べてもきわめて高い。

ポルトガルで事故が多い理由として、スピードの出し過ぎが多い、飲酒運転が多い、危険な追い越しが多い、道路の整備状態が悪い、ことなどがあげられている。

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