【マツダ・ベリーサ発表】豊富な装備群…HDDオーディオも

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【マツダ・ベリーサ発表】豊富な装備群…HDDオーディオも
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マツダ『ベリーサ』(28日発表・発売)はエンジン、トランスミッション、基本装備とも1種類というモノグレード展開だ。ユーザーは自分のライフスタイルに合わせて、豊富なオプション群から自分の必要な装備を選び、自分のためのベリーサに仕立てていくのだ。

オーディオはCDチューナー+2スピーカーが標準だが、4スピーカー化もできる。ディーラーオプションでカセット、MDヘッドに換装することも可能だ。

メーカーオプションとしては、HDDオーディオがセットできる。CDを挿入してREC釦を押すだけで録音し、次からはCDを入れなくても再生できる。タイトル入力などのソート機能はかなり使いやすいのでお勧めだ。

カーナビはDVDで、バックガイドモニター付き。HDDオーディオ、DVDカーナビのどちらかを装着すると、6スピーカーとステアリングオーディオスイッチが装備される。

ほか、オプションとしてレザーとウッドレザーの2種類のステアリング、イモビライザー、DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)、15インチアルミホイール、ディスチャージヘッドランプなど、さまざまなアイテムが用意される。

これらは選択をパターン化したパッケージオプションが基本だが、オプションを詳細に指定することもでき、その場合受注生産となる。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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