三菱自動車が過去最大のマイナス、ふそうも不振…6月の新車販売

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日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車販売台数(軽除く)で、三菱自動車が前年同月比64.3%減の4885台となり、過去最大のマイナスとなった。

三菱自動車と三菱ふそうの一連のリコール事件の影響で、消費者離れが進み、販売は大幅に低迷している。これまで販売への影響が軽微だった三菱ふそうも6月は同26.5%減の5198台と大幅に落ち込んだ。

同日発表した6月の軽自動車販売も三菱自動車は同36.3%減の1万3107台と、大幅に落ち込んだ。

上半期の販売台数でも新車登録台数は前年同期比34.2%減の5万2724台、軽自動車が同9.2%減の10万6135台だった。今後も三菱自動車の販売低迷が続きそうだ。

《レスポンス編集部》

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