5カ月連続のマイナス…6月新車登録

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5カ月連続のマイナス…6月新車登録
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日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比5.7%減の32万3303台で、5ヵ月連続のマイナスとなった。6月として台数レベルは、1984年レベルで、ピークだった1990年と比べて6割の水準だった。

車種別では、乗用車が同4.7%減の27万6889台だった。普通乗用車は同4.9%増の11万5169台と順調だったものの、小型乗用車が同10.6%減の16万1720台と大幅に落ち込んだ。貨物車は同10.9%減の4万5099台で、大幅マイナスだった。

前年のディーゼル排ガス規制の特需の反動で、普通トラックが同15.5%減の1万4543台となったほか、小型トラックも同8.4%減の3万556台と落ち込んだ。

メーカー別では、新型車『ブーン』を投入したダイハツが同76.2%増の1565台となり、35カ月ぶりにプラスとなった。

リコール事件の影響で三菱自動車は同64.3%減の4885台、三菱ふそうが同26.5%減の5198台だった。

《レスポンス編集部》

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