泥沼三菱ふそう、報告書を改ざんした社員を懲戒解雇

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスのビルフリート・ポート社長は、同社製の大型トラックのクラッチ部品の欠陥を国土交通省に虚偽報告していた件で、虚偽報告を行った部長級の社員を懲戒解雇したことを明らかにした。

この問題では、三菱ふそうはクラッチ部品が「破断」していたが、「亀裂」と虚偽の報告を国交省に伝えていた。

ポート社長は、虚偽報告したのは部長級の社員が「会社のためにやった」と独断で虚偽報告し、社内の報告書も改ざんしたとした上で、自らの関与を明確に否定した。

その上で、会社の信頼性を傷つけたとして、この社員を13日付けで懲戒解雇処分にした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る