ダイムラークライスラーで6万人がストライキ

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラークライスラーで6万人がストライキ
ダイムラークライスラーで6万人がストライキ 全 1 枚 拡大写真

ドイツのダイムラークライスラーでは、15日、同社のコスト削減計画に反発した従業員約6万人が、ストライキを実施した。ドイツ国内の各工場で、一時生産がストップした。

同社は、メルセデス乗用車部門の人件費5億ユーロ(680億円)を削減する計画をたて、労働組合に対して人員削減や労働時間の延長を申し入れていたが、合意に至ったいない。

今週に入り、同社が、メルセデスベンツ『Cクラス』を製造しているジンデルフィンゲン工場で6000人を削減する計画と、Cクラスの新モデルの生産を、ドイツ国外を含めた他の工場に移管する計画を提案したことから、労使間の対立が深まっていた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 横浜キャンピングカーショー2025…軽モデルから豪華輸入車まで、最新型が登場 10月18・19日開催
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る