ルノーの04年中間期決算、日産に頼らなくても大幅増収増益

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ルノーの04年中間期決算、日産に頼らなくても大幅増収増益
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ルノーは、2004年6月中間連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.6%増の207億6100万ユーロ、営業利益は前年同期の倍増の12億7500万ユーロとなった。
 
期中のルノーとダチア、ルノー三星自動車のグローバル販売台数は同6.6%増の130万6933台と順調に伸びた。西欧州での販売台数が『メガーヌ』シリーズ、『エスパス』、『カングー』などの販売好調で同2.4%増となった。西欧州以外でもトルコやアフリカ、中東での販売が順調だった。
 
自動車部門の売上高は同11.9%増の197億800万ユーロ、金融部門の売上高は同6.5%増の10億5300万ユーロだった。
 
経常利益は前年同期の約3倍の12億500万ユーロだった。また、当期純利益は、同50.2%増の19億8300万ユーロだった。持ち分法適用で、資本提携している日産から9億3900万ユーロの純利益が計上された影響が大きい。

《レスポンス編集部》

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