日産デザインセンターの秘密兵器“パワーウォール”

自動車 ビジネス 企業動向
日産デザインセンターの秘密兵器“パワーウォール”
日産デザインセンターの秘密兵器“パワーウォール” 全 1 枚 拡大写真

英国ロンドンにある日産デザインセンターに、自動車の3Dイメージを投影するための横幅5.5mの大スクリーン「パワーウォール」が導入された。

新車のデザインをする過程で、このパワーウォールに、さまざまな色や仕様の自動車を、実物大の3Dイメージとして映し出すことで、デザインに関する意思決定を円滑に行うことができる。また、これまでのようにクレイモデルを作る必要がないために、時間や経費も削減することができる。

また、パワーウォールが設置されたスタジオ内には、プレゼンテーション用に、5つのプラズマディスプレイが設置されている。同様の設備は、すでに日本の厚木市のテクノロジーセンターや、米カリフォルニア州、米ミシガン州のデザインセンターでも、使用されているという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る