ジョーダンF1がドバイに身売りか

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F1チームのジョーダンが、アラブ首長国連邦に属する産油国ドバイの富豪によって買収される可能性が高まった、と1日付けの英『サンデー・タイムズ』紙が報じている。

ジョーダンの買収に動いているのは、ドバイの王族でエミレーツ航空の会長でもある、シェイク・アーメド・ビン・ザイード・アル・マクトゥーム(Sheikh Ahmed bin Saeed Al-Maktoum)氏。買収金額は、4000万ポンド(81億円)にのぼるとみられており、8週間以内に買収が完了する、と同紙は報じている。

ジョーダンは、1990年にエディ・ジョーダン氏によって設立されたチームで、最近は、スポンサー獲得に難航し資金難が伝えられていた。同氏は、買収後2年間はチームの指揮を執る予定だが、チームの本部はドバイに移り、チーム名も“チーム・ドバイ”に変更されることもあって、同氏の実権は2年以内に失われるものとみられる。

アル・マクトゥーム氏は、今後3年間で、チーム・ドバイに対して1億5000万ポンド(304億円)を投資する計画という。

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