ジープ“ソフトローダー”発売間近? 

自動車 ニューモデル 新型車
ジープ“ソフトローダー”発売間近? 
ジープ“ソフトローダー”発売間近?  全 5 枚 拡大写真

ダイムラークライスラーのジープ部門では数年前から、エントリーモデルの“ソフトローダー”の発売が噂されて来た。

【画像全5枚】

これはトヨタ『RAV4』やフォード『エスケープ』などと競合できるモデルがなく、ジープブランドが相対的に弱まって来ているためだ。しかし一方で安価なジープを販売することはジープブランドへのダメージになる、という意見もあり、社内でも意見が分かれていた。

そんな中で作られたソフトローダーのコンセプトは、数年以内に発売が決定されそうだが、ジープブランドからはずれる可能性も残されている。

エントリーモデルにこだわるデザイン側と、ジープの「トレイルレート」にこだわる経営側との間のズレが埋まらないためだ。トレイルレートとは「このクルマはネバダ・オートモティブ・テストセンターのオフロードテストに合格した本物のオフローダーである」というステートメントだ。

デザインチーフであるトレバー・クリード氏は、「エントリーモデルでもトレイルレートを維持することは可能で、ソフトローダーはこのクラスのパフォーマンスリーダーになれる」としているが、同じく小型に属する『ラングラー』のようなオフロード性能は望めない。

その点に、ジープブランドにこだわるがゆえの辛さがあるようだ。

また、市販された場合のネーミングも大きな問題のひとつ。社内では準ジープ、とでもいった意味合いで『ジーペット』という呼び方が定着しているが、アメリカン・モーターズ社で使われていた『ウィリー』を復活させる、という意見もある。ジープブランドで販売するか否かで呼び名も決定されるし、若干のデザイン変更もあるだろう。

しかしダイムラークライスラー全体としても小型のエントリーモデルSUVが望まれていることは事実で、ソフトローダーが市販化される日は近そうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. 新型キャンピングカー「AOSAGI」発表へ、YouTuberクピ男氏と日本特種ボディーが共同開発
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  4. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  2. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
  3. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  4. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  5. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
ランキングをもっと見る