【ダイハツ・ムーヴラテ発表】充分以上に広い室内

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【ダイハツ・ムーヴラテ発表】充分以上に広い室内
【ダイハツ・ムーヴラテ発表】充分以上に広い室内 全 5 枚 拡大写真

室内空間の広さは、ダイハツ『ムーヴ・ラテ』(23日発表・発売)の大きな特色だ。室内長1970mmは、同じダイハツの『タント』よりは短いものの、充分以上に広大。

前後席の乗員の距離は940mmと、3ナンバーセダン並みのゆとりを確保している。ラテのドアは前後とも90度近くまで開くため、広い車内への乗り降りもきわめて楽だ。

シートアレンジメントも軽自動車としてはフレキシビリティに富む。リアシートは使い方に応じて前後に250mmスライドさせることが可能。目一杯後方に下げると、車内をフルフラットにすることもできる。

また、リアシートにはワンモーション荷室フラット機構も備えられており、リクライニングレバーを解除してシートバックを前に倒すだけで、フラットな荷室が生まれる。シートバックは5:5分割可倒式となっている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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