11月1日から車内ケータイ取締りスタート、閣議決定

自動車 社会 社会

「改正道路交通法の施行期日を定める政令」が24日に閣議決定した。これにより運転中の携帯電話使用に対する違反の施行期日が、既報のとおり11月1日で正式にゴーサインとなったわけだ。

11月1日に「車内ケータイ違反」と同時に施行される事項は
○飲酒検知拒否に対する罰則の引上げ(5万円→30万円)
○暴走族対策(集団暴走行為、騒音運転等及び消音器不備に対する罰則の見直し)
○レッカー移動した車両の売却までの期間の短縮(3月→1月)
となっている。
 
また改正道交法施行にかかる反則金・点数を定めた政令も閣議決定している。

「運転中の携帯電話使用」
大型自動車:7000円
普通自動車/自動二輪車:6000円
原付き車:5000円
点数:1点

「騒音運転等及び消音器不備」
大型自動車:7000円
普通自動車/自動二輪車:6000円
原付き車:5000円

《小谷洋之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「逆輸入候補!?」カッコよすぎる『カムリ』がSNSで話題に、SEMAで公開「GT-Sコンセプト」の強烈デザイン
  5. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る