台風16号、好調マツダを直撃
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操業を停止したのは同日の日勤と31日にかけての夜勤で、約2万人の従業員が休業した。工場への影響はなく、31日の日勤から通常の操業に戻した。生産の減少分は今後、「残業や休出などでカバーする計画」（広報部）という。
マツダは昨年10月に発売した『アクセラ』が欧米で好調な売れ行きを見せており、当初計画より2割強の増産に入っている。同車や『アテンザ』を生産する防府工場は、現状でもフル稼働となっており、今後、さらに残業の上乗せを図る。
《池原照雄》
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