小糸製作所は、特許侵害訴訟に関して米国連邦控訴裁判所から勝訴判決を受けたことを明らかにした。
小糸は米国子会社とともに、ジェン・ソレンセン氏と特許管理会社のターン・キー社が被告となって、米国特許非侵害・特許無効の確認を求めてカリフォルニア州連邦地裁に提訴、2003年7月15日に小糸側が勝訴した。しかし、被告側はこれを不服として控訴していた。
判決では、小糸と子会社が生産する自動車用ランプの樹脂レンズの製造方法が、ターン・キー社の特許を侵害していないという連邦地裁判決を支持した。特許の有効性について連邦地裁に差し戻した。
小糸製作所、特許侵害訴訟で勝訴
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《レスポンス編集部》