小糸製作所、特許侵害訴訟で勝訴

自動車 ビジネス 企業動向

小糸製作所は、特許侵害訴訟に関して米国連邦控訴裁判所から勝訴判決を受けたことを明らかにした。
 
小糸は米国子会社とともに、ジェン・ソレンセン氏と特許管理会社のターン・キー社が被告となって、米国特許非侵害・特許無効の確認を求めてカリフォルニア州連邦地裁に提訴、2003年7月15日に小糸側が勝訴した。しかし、被告側はこれを不服として控訴していた。
 
判決では、小糸と子会社が生産する自動車用ランプの樹脂レンズの製造方法が、ターン・キー社の特許を侵害していないという連邦地裁判決を支持した。特許の有効性について連邦地裁に差し戻した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る