【ITS世界会議名古屋】環境ITSを提唱する!

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議名古屋】環境ITSを提唱する!
【ITS世界会議名古屋】環境ITSを提唱する! 全 2 枚 拡大写真

『ITS世界会議愛知・名古屋2004』を46日後に控え、会場となるポートメッセなごやで第7回日本組織委員会が開催された。

世界会議の実行計画等について、審議・承認された。そして、いよいよカウントダウン状態となった名古屋会議だが、今回、我が国は、世界に対して何を発信しようというのだろう。

前回、マドリッド会議のキーワードは安全だった。エルティコことITSユーロはEU政府と欧州自動車工業会と連携して、ITSの交通安全に積極活用し、事故及び死傷者を減少させていこうという構想をぶち上げた。

総合プロデューサーの月尾嘉男・東京大学名誉教授は名古屋会議について次のように説明する。   

「今回の会議では、環境ITSが重要なキーワードになります。まだ詳細は発表は出来ませんが、現在、ITS関係4省庁が詰めいるところですがITSによる環境目標値を近いうちに発表いたします」

この2004名古屋会議で、日本は環境ITSを世界に発信することになる。

《小谷洋之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る