【特集】トヨタ『IMV』…アジアに地殻変動を起こす

自動車 ビジネス 企業動向
【特集】トヨタ『IMV』…アジアに地殻変動を起こす
【特集】トヨタ『IMV』…アジアに地殻変動を起こす 全 7 枚 拡大写真

●お手本のない「外−外」展開

【画像全7枚】

張社長がIMVを「将来の成長に欠くことのできない重要プロジェクト」として、その成功を04年度の最重点課題のひとつに掲げたのも当然だ。

豊田専務がタイで強調したように、IMVはトヨタの海外事業展開が、新たなステージに入ったことも意味する。海外担当の石坂芳男副社長は「日本に元車(もとしゃ)がない初めてのプロジェクト」ともいう。

つまり、日本で生産しないために“お手本”はなく、しかも、アジア、アフリカ、南米といったこの車の生産地域だけでなく中欧・東欧を中心とした欧州、さらに中東などにも輸出する「外−外」の展開となるのだ。

部品調達でもASEAN(東南アジア諸国連合)域内の関税優遇措置などを生かして補完、域内の現地調達率は100%を目指す。タイで生産がスタートしたハイラックスは、当初から96%程度の現調率を確保している。機種によっては従来の類似モデルより3割程度のコスト低減を図る。

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 続きを読む

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、最新アイサイトに高精度地図データ搭載…ダイナミックマップが開発
  2. ホンダ『アコード』、日本にない1.5リットルターボも設定…2026年型を米国発売
  3. BYD初のワゴン『シール6』、2026年後半に日本導入へ…高効率PHEV搭載
  4. ロータスの名車『エスプリ』再来、フルカーボンボディに格納式ヘッドライト…アンコール『シリーズ1』発表
  5. 栃木県佐野市でご当地グルメと旧車のイベント…昭和&20世紀
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る