パンクが原因か? 大型トレーラーが建物に突っ込む

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27日、大阪府池田市内の国道で、コンテナを積載した大型トレーラーがカーブを逸脱して、道路に隣接したビルに突っ込む事故が起きた。この事故によって建物のガラスなどが破損した。

大阪府警・池田署によると、事故が起きたのは27日の午前10時ごろ。池田市住吉2丁目付近の国道176号線で、大型トレーラーが緩やかな左カーブを逸脱。そのまま直進して道路脇に立つビルに突っ込んだ。

トレーラーの直撃を受けたビルはガラスなどを破損。しかし、被害に遭った部屋は空室だったため、人的な被害は無かった。

また、事故を起こしたトレーラーは衝突によってタイヤがパンクし立ち往生したため、現場付近は約2時間30分に渡って通行止めとなった。

警察では建造物損壊容疑でトレーラーを運転していた男性から事情を聞いているが、男性は「突然コントロールが効かなくなった」などと話しているという。

現場にはスリップしたようなタイヤ痕が残されており、警察ではこの直前にタイヤがパンクしていた可能性もあるとみて、さらに調べを進めている。

《石田真一》

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