【東京モーターショー04】新型ハイゼットカーゴ…クラストップの荷室

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー04】新型ハイゼットカーゴ…クラストップの荷室
【東京モーターショー04】新型ハイゼットカーゴ…クラストップの荷室 全 8 枚 拡大写真

今年の年末にフルモデルチェンジが行われる、軽自動車カーゴのダイハツ『ハイゼットカーゴ』も、一足先に東京モーターショー(プレスデイ:11月2日、一般公開:3−7日、千葉・幕張メッセ)に登場する。

新型は迫力のある大きな開口部を持つフロントグリルと、積載性を高めたパッケージングが特徴だ。

ポイントとなるラゲッジルームは、Aピラーを立ててフロントシートの設定位置を前に移動することで、先代に比べプラス120mmもの荷室長の拡大に成功した。その結果、荷室長はクラストップとなる1860mmを実現している。

他にもインパネシフトを採用し、フロアトンネルのないフラットなフロアを開発したことで、運転席から助手席へのサイドウォークスルーを可能としている。また、小物入れの数も増やし、インパネ周りやルーフにもポケットエリアがあり、使い勝手は良さそうだ。

新型ハイゼットカーゴは、98年の軽自動車の規格変更後、商用バンでは初めてフルモデルチェンジを行うクルマ。カーゴの次には乗用タイプの『アトレー』も、フルモデルチェンジを行ってくるはずなので、そちらも楽しみだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る