【新聞ウォッチ】東京モーターショー出足は上々…初日5万3500人

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【新聞ウォッチ】東京モーターショー出足は上々…初日5万3500人
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年11月4日付

●ブッシュ大統領再選有力、決着持ち越し(読売・1面)

●アロヨ大統領、奥田会長とタッグ?! 日・比FTA交渉 早期決着(読売・8面)

●モリタが「消救車」発売 「消防車」と「救急車」合体(読売・8面)

●三菱欠陥事故 死亡運転手“名誉回復”山口区検「被害者」改め「嫌疑なし」(読売・38面)

●米10月新車販売、三菱自44%減(朝日・9面)

●動き出した再建、追跡・三菱自動車「社員を信用」新型車説明会に熱気 開発至上主義から脱却(産経・9面)

●ゴーンさんのリーダーシップ探検 若い世代に支援とコーチを(産経・13面)

●東京モーターショー開幕(産経・24面千葉板)

●トヨタグループ各社 環境、安全重視の製品・技術を強調(東京・8面)

●ヤマハ発動機 ボルボへ供給 四輪車用エンジン、トヨタ向けも拡大(日経・11面)


ひとくちコメント

きょうの各紙は「ブッシュ米大統領再選」の報道で一色となっているが、千葉の幕張では、第38回・東京モーターショーが3日、一般公開された。気になる初日の来場者は5万3500人(自工会調べ)、前回の商用車ショーの初日である2万6900人を大きく上回った。

今回は「働くくるまと福祉車両」というテーマを設定し、コンセプトを明確にしたことや初日が祝日ということも増加の要因だ。とくに、家族連れや若いカップルの姿も目立ち、それぞれのメーカーのブースでは先進の“福祉車両”などを疑似体験する光景も多くみられた。

また、「バリアフリー社会の実現と私たちのあるべき姿」など、身近な話題をテーマにしたシンポジウムも始まった。

《福田俊之》

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