カルコーベンとフォーサイスがコスワース買収

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カルコーベンとフォーサイスがコスワース買収
カルコーベンとフォーサイスがコスワース買収 全 3 枚 拡大写真

フォードグループで、F1エンジンの開発・製造を担当していたコスワース部門の売却先が決定した。

買収したのはチャンプカー・ワールドシリーズの共同オーナーであり、PKVとフォーサイス・チャンピオンシップ・レーシングのチームオーナーを務めるケビン・カルコーベン氏とジェラルド・フォーサイス氏。

フォード・モーター・カンパニーのリチャード・パリー-ジョーンズは次のように語った。「ケビン・カルコーベンとジェラルド・フォーサイスがコスワースを買収してくれたことを嬉しく思う。F1事業売却を9月に発表して以来、コスワースのマネージメント及び従業員から多大なるサポートを受けた。然るべきバイヤーの手に渡るよう、最新の注意を払った」

「ケビンとジェリーはビジネスマンとして多大なる成功を収める一方、モータースポーツでも長い歴史を持つ。コスワースをどう前進させるかについてもはっきりしたビジョンを持っている。この喜ばしい結果を発表できたことを喜ばしく思う」

新しいオーナーの下に誕生した新生コスワースは2005年レッドブル・レーシング(元ジャガーレーシング)とミナルディというF1の2チームにエンジンを供給する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る