ブリヂストン初の非対称形状タイヤを開発

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ブリヂストンは、乗用車用ラジアルタイヤの新ブランドのプレイズの第一弾商品として『Playz PZ-1』を2005年2月1日から発売すると発表した。

サイズは30シリーズから60シリーズまで、全68サイズで、価格はオープン。

路面に段差やうねりなどがある不整路を走行する時、タイヤに発生する横方向の力の変動によるタイヤの横滑りがクルマをふらつかせる。新製品では、タイヤの横滑りを抑制、路面との接地を安定させてクルマのふらつきを軽減すると同時に、直進安定性と応答性を向上するため、タイヤの内側と外側でサイド形状が異なる非対称形状を初めて採用した。

ドライでの操縦安定性や耐ハイドロプレーニング性能など、運動性能と乗り心地、静粛性など、快適性能の両立を図った。

《レスポンス編集部》

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