米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。
円相場が1ドル=102円台の高値圏で推移したことから、円高に伴う業績悪化懸念で輸出関連株が軟調。大手3社を中心に続落した。
日産自動車が前日比7円安の1078円、トヨタ自動車が50円安の3810円と下落し、ホンダが40円安の4890円と続落。ダイハツ工業も24円安の768円と反落した。
全面安の中、日産ディーゼル工業が12円高の528円と反発。好業績・割安銘柄として個人投資家の買いが入った模様だ。
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。
円相場が1ドル=102円台の高値圏で推移したことから、円高に伴う業績悪化懸念で輸出関連株が軟調。大手3社を中心に続落した。
日産自動車が前日比7円安の1078円、トヨタ自動車が50円安の3810円と下落し、ホンダが40円安の4890円と続落。ダイハツ工業も24円安の768円と反落した。
全面安の中、日産ディーゼル工業が12円高の528円と反発。好業績・割安銘柄として個人投資家の買いが入った模様だ。
《山口邦夫》