横浜ゴム、ナノテクノロジーを駆使したタイヤを開発

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横浜ゴムはDNAシリーズから、ナノ技術(ナノテクノロジー)により開発したナノパワーゴムを採用した新商品『DNA S.drive』を2005年1月14日から順次発売すると発表した。サイズは27サイズで、価格はオープン。

新タイヤは、省燃費性能と高いグリップ性能の両立をめざし、DNAシリーズの第3世代タイヤとして開発した。トレッドコンパウンドには、ナノレベルの技術と研究によるナノパワーゴムを開発した。

新素材MFポリマーの採用で省燃費性能を高めながら、同時にトレッドゴムが路面の微細な凹凸に合わせて柔軟に変形するため、ドライ路面、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮する。高精度なシミュレーション技術で接地圧分布の均一化を実現し、スポーツタイヤに求められる耐摩耗性能と静粛性の向上を図った。

軽快なスポーツユースから快適なドライブを求めるユーザーまで、幅広く対応する次世代ドライビングタイヤとしている。

《レスポンス編集部》

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