ホンダ、05年は世界販売340万台…新型シビック

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダの福井威夫社長は20日、東京・青山の本社で定例の年末会見を行い、2005年の生産・販売計画を発表した。4輪車の世界販売は04年実績見通し比で8%増の340万台とした。

福井社長は「05年秋には世界で50万台以上を販売する『シビック』をフルモデルチェンジする」とし、グローバルカーの刷新により攻勢をかける考えを示した。ただし国内販売は、軽自動車をマイナスに見込み、全体では4%増の77万台と堅めの計画となった。

ホンダの4輪車世界販売は今年、前年比9%増の316万台と、暦年ベースでは初めて300万台を突破する。このほか、05年の世界販売は2輪車が17%増の1250万台、発電機などの汎用製品が9%増の600万台を計画している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る