【日産バリューアップ ! 】2005年から世界70モデルを立ち上げ

自動車 ビジネス 企業動向
【日産バリューアップ ! 】2005年から世界70モデルを立ち上げ
【日産バリューアップ ! 】2005年から世界70モデルを立ち上げ 全 8 枚 拡大写真

●ブラックボックス化から系列化

【画像全8枚】

もっとも、ここまで来るとモジュールにした部品が日産にとってブラックボックス化するのではという懸念も膨らむ。個々の部品の進化や改良にタッチしなければ、やがてサプライヤーの言いなりになってしまうという恐れだ。

日産が最近、コックピットをほぼ一手に受け持つカルソニックカンセイの連結子会社化を決めた背景には、そうした懸念を払拭する狙いもある。

バリューアップの3カ年に世界で70車種を立ち上げるという「チャレンジングな取り組み」(高橋副社長)は、4月から始まる。期間中には新たに南アフリカ、インドネシア、台湾、タイの4カ国でもフレキシブルラインを構築する。つまり、日本や欧米などの日産工場で定着したモジュール生産方式を新興市場国でも本格展開するのだ。

ゴーン社長は4月からはルノーと日産のCEOを兼務、両社の合計営業利益が世界3位以内に入る高収益連合体へと躍進させる「アライアンス・ビジョン」の達成を目指して行く。日産で進む生産現場の改革が、その成否を左右することになる。

●成否握るモジュール生産方式
●日産モジュール方式はここが違う
●革新と成功はスカイラインから
●ブラックボックス化から系列化

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  3. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  5. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る