いすゞ、ベルギーに商用車販売合弁を設立

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は19日、ベルギーに小型トラックの販売会社を設立したと発表した。ベルギーの輸入・販売会社であるアルコパ・グループおよび三菱商事との合弁による。

新会社は資本金100万ユーロで、アルコパが80%、いすゞと三菱商事が各10%を出資した。オランダ、ルクセンブルクを含むベネルクス3国で、『エルフ』を主体に小型トラックを販売する。

初年度の2005年は200台、4年目の08年には450台を販売し、このクラスでのシェア35%確保を目指す。

3カ国はいすゞトラックの販売が空白となっていた地域。同社は資本提携先の商社と、きめ細かく海外市場を開拓する方針を打ち出しており、今後も同様の販売展開を進める計画。

《池原照雄》

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