【日産 ノート 発表】キューブとのすみ分けは

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ノート 発表】キューブとのすみ分けは
【日産 ノート 発表】キューブとのすみ分けは 全 5 枚 拡大写真

20日、日産から新型コンパクトカーの『ノート』が発売された。日産には先ごろ発売された『ティーダ』や、『マーチ』、『キューブ』といったコンパクトカーがある。

ティーダやマーチとはボディスタイルの違いから、ユーザーは分かれそうだが、キューブに関してはユーザー層のバッティングが懸念される。

その点についてノートの開発責任者である、日産自動車商品企画本部チーフ・プロダクト・スペシャリスト 加藤顕央さんは「ノートはファミリーカーとして選んでいただく方が多いと思います」と語る。

「もちろん多少はバッティングすると思いますが、キューブのユーザーは主に若い独身の方です。カタチは似ていますが、すみ分けされると思っています」

「マーチに関しては女性ユーザーやセカンドカーとしてお使いになる方が多く、ティーダは狙い通り40代台のお客様が選んでいただいているようです。このようにコンパクトカーもユーザーニーズに合わせてラインナップすることで、すみ分けができていると考えています」とコメント。

コンパクトカーブームが続き、車種は増え続ける一方だが、その理由はコンパクトカーのセグメントの中でも、様々なニーズに対応しているからのようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る