【トヨタ ヴィッツ 新型発表】ファクトリーオプションナビは2タイプ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【トヨタ ヴィッツ 新型発表】ファクトリーオプションナビは2タイプ
【トヨタ ヴィッツ 新型発表】ファクトリーオプションナビは2タイプ 全 3 枚 拡大写真

トヨタ『ヴィッツ』(1日発表発売)のうち、ベーシックグレードの「B」を除く3グレードには、2タイプのメーカー純正(ファクトリーオプション)のカーナビゲーションがラインナップされている。

ひとつはモジュールタイプが『WiLLサイファ』で採用され、2004年モデルからはワイド2DINタイプとしてラインナップされているG-BOOKサービス対応のSDカードナビだ。価格は23万9400円(税込み)。

地図データはSDカードに収録。ファミリーマートやスリーエフなどのコンビニエンスストアに設置されている情報端末『e-TOWER』を使い、音楽コンテンツや最新の地図データを有償でダウンロードすることができるというもの。

有償ではあるものの、書き換え可能なメディアを活用し、最新の地図を使えるという点で従来のカーナビにはないアドバンテージがある。

もうひとつはCDナビで、こちらはセンターコンソールと一体化したモジュール型。価格は10万2900円(同)となる。

装着したときの見栄えは後者のほうが良く、先進的なデザインのセンターコンソールにマッチしている。サプライヤーは両機種ともパナソニックで、基本的な使い勝手は変わらない。

この他、ディーラーオプションとして、ハードディスク(HDD)モデル4機種、DVDモデル4機種が用意されている。いずれもトヨタ用のワイド2DINサイズで、HDDモデルが31万5000円から21万6300円。DVDモデルが24万1500円から16万5900円(すべて税込み)。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る