ホンダ スマートDio が資源エネルギー長官賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ スマートDio が資源エネルギー長官賞を受賞
ホンダ スマートDio が資源エネルギー長官賞を受賞 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、原付スクーターの『スマートDio Z4』が、財団法人省エネルギーセンター主催の2004年度省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)の資源エネルギー庁長官賞を受賞したと発表した。

同賞は、日本での資源・エネルギーの有効利用と地球温暖化問題への対応の重要性から、二酸化炭素(CO2)などの地球温暖化ガスの排出量削減への貢献に優れたものを表彰するもの。省エネルギーへの認識を高めるとともに、その技術開発・普及を支援するのが狙い。

スマート・Dio Z4は、世界初の4ストローク50ccエンジン用電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を搭載し、排出ガスのクリーン化とリッター80kmの低燃費を達成した。さらに、50ccスクーターで世界初の4バルブを採用した。

PGM-FIとの組合せで外気温や気圧などの環境の変化に関わらず、常に安定したアイドリング性能とエンジン始動に加え、レスポンス性の高い走りを実現したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る