【マツダ プレマシー 新型発売】ライバルは ウィッシュ & ストリーム

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ プレマシー 新型発売】ライバルは ウィッシュ & ストリーム
【マツダ プレマシー 新型発売】ライバルは ウィッシュ & ストリーム 全 3 枚 拡大写真

新型『プレマシー』(7日発売)の開発主査である福永賢一さんにライバルを尋ねると、意外な答えが返ってきた。同じスライドドアのトヨタ『アイシス』や日産『ラフェスタ』ではなく、トヨタ『ウイッシュ』やホンダ『ストリーム』だというのだ。

福永さんは「プレマシーはスライドドアを採用していますが、スタイリッシュなミドルサイズミニバンという意味で、最大のライバルはウイッシュとストリームになると思います。価格的にもウイッシュの1.8リッターやストリームの1.7リッターに対抗できる価格にしています」とコメント。

新型プレマシーのターゲットが、初めてミニバンを買う30代のヤングファミリーということもあり、ファミリー志向の強いアイシスよりも、若い年代に購買層が多いウイッシュが好敵手となるようだ。

日本での販売台数目標は月販3000台と控えめだが、福永さん曰く「平均して3000台なので、最初はもっとたくさん売れてもらわないと困ります(笑)」と、東京モーターショーに出品した前評判などから、確かな手応えを感じているようだった。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る