ヤマハ、2006年モデルのスノーモービルを発表

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ヤマハ発動機は、水冷4ストローク4気筒998ccエンジンを搭載した最上級モデル、ヤマハスノーモビル『RX-1 Mountain』をモデルチェンジするなど、2006年モデルを発表した。エンジン・サスペンションを熟成、斬新な新ボディを採用した。05年11月1日から発売する。

RX-1は、エンジンを全面的に見直し、軽量化を図るとともに、ポート形状などを変更して高出力化を図った。さらにフューエルインジェクションを採用してレスポンスと始動性を向上した。ハンドルやステップの位置なども最適化し、ライディングポジションとエクステリアデザインを変更した。

また、2006年モデルでは、水冷4ストローク3気筒973 ccエンジンを搭載し、スノークロス競技イメージの『RSVector SP』と、新深雪での走破性に優れる『RSVector Mountain SP』の2機種を新たに導入し、同日から発売する。他の既存モデルもマイナーチェンジ・継続で販売する。

今回のラインナップ充実で、ヤマハスノーモビル2006年モデルは、全11機種となる。各モデルの予約は2005年3月1日から受け付ける。

《レスポンス編集部》

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