ダンロップファルケンタイヤは、 摩耗ライフと耐偏摩耗性能を向上させたファルケンブランドのトラック・バス用汎用リブタイヤの『RI-188』を3月3日から発売すると発表した。
今回の新商品は、トラック・バス用タイヤに求められるニーズに応えていく独自の統合タイヤ技術「I-CONCEPTII」にもとづいて開発した。
このコンセプトは氷雪路から一般路まで それぞれの路面状況、車種や積載量に応じて、より優れた安全性・経済性・快適性を発揮し、プロの輸送をフォローする技術だ。
新タイヤはワイドトレッド採用で実接地面積を向上したほか、ゴム分子との結合力を高めた高活性微粒子カーボンの採用することで耐摩耗性能を向上した。また、従来のトレッドラジアスのフラット化をさらに進化させた新フラットプロファイルの採用でショルダー部の接地圧分布を最適化し、肩落ち摩耗などの偏摩耗の抑制を図った。
センター及びセカンドリブには深溝サイプを採用した。
サイズは1サイズで、価格はオープン価格。