ダイハツ工業、組織改正…経営戦略強化

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ダイハツ工業は、同社を取り巻く環境変化に対応した経営戦略を展開するため、3月1日付けで職制と人事制度を改正すると発表した。

今回の組織改正では、総務・人事部に、人的リソーセス戦略を経営戦略や事業戦略の構想段階から同期化して実行していくため、人材計画室を新設する。

情報システム部は、関連業務の整理・統合による効率化と社内ITインフラ利用者に対する窓口一本化によるサービス向上のため、システム企画室とシステム運用部を統合して「システム企画室」とする。

経営企画部は大分工場稼動に伴って役割が縮小するため、部内の大分プロジェクト推進室を解消して同部付グループにする。

部品部は、海外の部・用品事業を強化するため、海外販売部から部品販売室を分離して部品部に移管、「部品部海外部品室」を新設する。海外企画部は総括業務を主とする「総括室」と、海外適格商品の企画・原価企画を主とする「企画室」を新設する。

海外販売部は車両販売室を廃止し、部付グループとするほか、海外生産事業部は新規海外事業推進のため、総括部署として「プロジェクト準備室」を新設する。

《レスポンス編集部》

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