マツダ、部品在庫管理にPOSシステムを導入…業界初

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは、部品在庫の適正化、業務効率の向上を図るため、M3P(Mazda materials Management/Planning)システムを4月から本格導入すると発表した。

コンビニエンスストアなどで採用しているPOSによる在庫管理方式を自動車業界で初めて導入する。マツダが取扱う24万点の部品すべてが対象。

具体的には、販売店の常備在庫管理を自動化する。各店舗の部品在庫の品揃えや基準在庫数を定期的に見直し、各販売店のニーズに沿った部品管理を可能にする。一般整備で1時間以内に必要な部品のうち、90%を常備できるようになる。

また、従来在庫管理は販社、部品販売会社、マツダが独自に行っていた。これをグループとして在庫を管理することで、顧客の注文実績に応じてマツダへの受注数を予測、グループとして最適な在庫管理を行う。

加えて、受注予測では過去3年分の顧客からの注文実績データに基づいて受注のバラツキにも対応できる精度の高い方式を採用、1年先の受注予測も可能になる。これによって在庫を削減しながら、部品在庫から即時に必要な分を供給する即納率98%以上を目指す。

《レスポンス編集部》

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