【愛・地球博】トヨタIMTSが隊列で発進

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【愛・地球博】トヨタIMTSが隊列で発進
【愛・地球博】トヨタIMTSが隊列で発進 全 2 枚 拡大写真

愛・地球博は25日の開幕を1週間後に控えた18日からプレスプレビューと関係者らへの内覧会が始まった。

長久手会場内の移動用としてトヨタ自動車がITS技術を駆使して開発した新交通システム「IMTS」(Intelligent Multimode Transit System)も18日に発進。広い会場の南北を結ぶ便利な移動手段として早くも人気を得ている。

IMTSはバスをベースにした車両13台が導入され、2−3台の隊列編成で無人運行されている。運転席には博覧会のマスコット「モリゾー」の縫いぐるみが座っていた。

環境負荷の小さいCNG(圧縮天然ガス)を燃料にしており、電気自動車のように騒音も小さい。会場では南端部にあるEXPOドーム駅から西ゲートを経て北ゲートに至る南北縦断ルートを主体に運行している。

1台あたりの定員は50人で、1日当たりの最大輸送能力は1万9900人。会期中は1乗車、中学生以上が200円、小学生と障害を持つ人は100円の料金となる。

《池原照雄》

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