福井ホンダ社長、配当性向30%目指す

自動車 ビジネス 企業動向
福井ホンダ社長、配当性向30%目指す
福井ホンダ社長、配当性向30%目指す 全 1 枚 拡大写真

ホンダの福井威夫社長は7日、株主還元策を強化するため配当性向を徐々に高め、連結ベースの1株純利益に対し「30%を目指したい」との方針を明らかにした。

福井社長は、同社の株価が最近高水準になっていることについて「増配や自社株購入など株主還元策が評価されていることが一因」と、述べた。その上で、引き続き自社株購入と増配により、株価対策を進める考えを表明した。

配当については「減配は避けたいので、徐々に増配を行いたい」考え。同社は05年3月期で前期比14円増配の年56円の配当を予想している。連結業績ベースでの配当性向は11.9%となる見通し。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る